わたしと花粉症🌲

植物療法を学び実践していく中で
少しずつ体調が整ってきている途中なのですが、
その中の花粉症、鼻炎について
お話したいと思います。

幼少期から季節の変わり目には
いつも発熱。
気温差で鼻水を垂らし、
春秋いつも鼻をかんでいて
常にティッシュを持ち歩いていて
鼻の周りが荒れていました。

症状が出たら、それを鎮めるために処置する。
そんな対症療法でのアプローチをしていました。

社会人になり都会で一人暮らしをし
仕事柄、生活リズムが整えにくい勤務の中で、
季節の変わり目以外も体調を崩すことが増えました。

毎月発熱して休みや仕事終わりに病院へ行き、
点滴を打っては毎日薬を飲んでいました。

どうして同じように働いている
周りの友達や同僚は体調を崩さないのに
わたしだけこんなに些細なことで
体調を崩して苦しまないといけないの?
わたしの身体はなんでこんなに弱いの?
と、自分の身体を責めて悩みました。

自分の経験より遥かに
大変な体調や持病をお持ちだったり
苦しい思いやそんな経験をしている方々が、
世界中にたくさんいらっしゃると思います。

その時のわたしは
体調を崩す→自分を責める
→心のバランスが乱れる
という負のループでした。

いま思えば、花粉症に加えて
生活リズムが整わない上に
ストレスが主な原因で、

「その頑張り方やめようよ〜」
「気持ちに素直になろうよ〜」
「もっと休もうよ〜」

いま振り返ると、
そんな自分の身体の声を
無視していたんだろうなぁと思います。

自分自身を労る、認めるというような
発想は全くありませんでした。

ただ、そんな時も
大好きなアロマの香りに癒やされて
頑張っていたことも覚えています。

話は戻って…
花粉症の検査自体は偽陽性でした。
その結果を聞いて信じられなかったのが
正直な感想でした。

西洋医学と東洋医学。
どっちがいい・悪い、正解・不正解
ではなくて、
その時に合わせてうまく
どちらも取り入れていけたら
いいんじゃないかなと思います。

骨を折ったり、事故に遭ったりするような
緊急性のある場合は、
誰もが病院にすぐ駆けつけると思います。

ただ、自分の身体の声に
誰より気づけるのは自分自身だと思います。

いまわたしは
ハーブやアロマを取り入れながら、
実践してみて身体に合うなぁと思った
色んな方法を自分の身体で実験しています。

普段から身体の調子を
自分で整える意識をしながら、
少し喉が乾燥しているなとか、
ちょっと鼻が変な感じがするなとか、
自分の身体を観察して
症状に合わせてアプローチすると
すっと症状が無くなることが増えました。

季節の変わり目に、ティッシュが無くても
大丈夫と思えることがわたしには奇跡でした。

花粉症、鼻炎は落ち着いてきても
まだまだ実験の途中です。

わたしは、自分の身体の不調を
このままじゃいやだ!どうにかしたい!
自然にも自分にも負担なく
体質を改善したい!と思って
ハーブやアロマ、
植物療法について学んできました。

そのうち、同じように
ご自身や周りの方の体調などのことで
悩んでらっしゃる方々になにかしたい!
と思うようになりました。

いろんな時期を経験したからこそ、
いまこうして誰かのためになりたいと
強い想いでいられていると思うと、
その経験にも感謝しているし
向き合ってきて良かったと思っています。

すべての方々に
変化が起きてくるかどうかは
その人それぞれで、
心やお身体の症状、状態
そのアプローチの仕方との相性、
アプローチする期間、生活・食事習慣
生活スタイル、お仕事のスタイルなども
関わってきます。

少しずつ身体の声をよく聞いて
"自分の身体を自分で大切にする"
感覚を意識する。

時間はかかっても
いろんなバランスが整ったときに
少しずつ好転していく。

自分の心と身体の変化を見ていて、
植物たちの持つ力
人の身体の持つ力を心から信じています。

お客様の心や身体のお悩みに寄り添って
どうアプローチしていけば過ごしやすくなるか、
より学びを深めながら
一緒に考えていけたら嬉しいです🌿
喜んで頂けるように精進していきます。


植物療法士
ハーバルセラピスト
Akane.

Bioteinos

植物やハーブ、星たちの力を借りて、 毎日5分でも 心とからだを優しさで満たす時間を🌿💫 知ると少しだけ心が軽くなったり、 今までよりちょっと楽しみが増えたりする。 そんな記事を書きたいと思っています☺️ 皆さまがますます自分らしく輝けますように💫

0コメント

  • 1000 / 1000