一気に暖かく春らしい気候になりましたね。
過ごしやすくて心地よいですね〜!
写真は梅の花。かわいい〜。
さて、今日はわたしが最近感じている
「春のデトックス」について。
わたしは、前にも話したように
冷え性で婦人科系のリズムも整わず
もともと体温も35℃台でした。
植物療法を本格的に学びだしたきっかけも
自分のからだの体質改善でした。
そこで、
ハーブやアロマの力を借りながら
生活に取り入れたものの1つが
"冷えとり"でした。
"冷えとり"とは、
40 度〜体温より温かいくらいのお湯に
最低20分以上半身浴をし、
入浴していないときも
同じくらい下半身を温めるために
様々な素材の靴下やレギンスを
重ねて履き、
身体を温めて不要なものを
身体の外へ出す健康法です。
絹の五本指靴下
綿(ウール)の五本指靴下
絹の丸い靴下
綿(ウール)の丸い靴下…
と異素材の靴下を重ねて履くことで、
間に空気の層ができて温まります。
まだわたしは冷えとりを始めて
1年半くらいですが、
暖かくなり始めたこの1週間くらい
連日、靴下に穴が空いてます!
冷えとりで靴下に穴が空くことは、
不要になった毒素を体外に
排出していることを指しています。
さらに、
東洋医学の考えをもとに
靴下に穴が空く位置によって
身体のどこ部位の毒素が
排出されたのかがわかります。
わたしが始めた頃に穴が空きやすかったのは、
かかとと小指でした。
どちらも
婦人科系や消化器系の毒素が出たしるしで、
まさに!!!と思い感動✨
小指はいまも穴が空き続けていますが、
(わたしの婦人科系の悩みとも
長〜い目で向き合っています😊)
さらに、肝臓の毒素が出たことをあらわす
親指や薬指にも穴が空いていたんです!
春は、冬の間にこもっていた
エネルギーが開放される季節であり、
中国の五行論で言うと、
「肝」の季節と言われています。
肝臓の本来の
血液を貯める、分ける、解毒すること以外に、
目や筋肉、気持ちのコントロールなど
広範囲にわたります。
その肝臓から毒素がでているということは、
身体も春の季節を感じられている証拠だ!と思い、
いままで正直実感できたことがなかったので、
とっても嬉しくなりました。
東洋医学の考え方に
「天人合一」というものがあります。
これは、自然で起きること(宇宙)と
人の身体(小宇宙)は繋がっていて、
人も大自然の一部とする考え方です。
自分自身という小宇宙も
春の「肝」のエネルギーを
解放できていると感じられました。
春の「肝」の季節は、
のぼりすぎると
目の充血、イライラ、不眠症、
情緒不安定・血圧が上がるなどの症状に
なりやすいです。
そんなときには、
砂糖が多く入った甘いものは少し控えて
春が旬のセロリ、あさり、はまぐりなど
を食べたり、
外へ出て陽の光をたっぷり浴びること、
ご自身がリラックスできる香りやもの、
音楽などで癒やされることも効果的です。
わたしはこれからも、
いつもありがとうと感謝しながら
自分の身体と向き合って実験していきます😊
また共有できることがあったら
綴ろうと思います。
読んでくださり、ありがとうございます🙏
春の空気を思いっきり吸って、
春を味わい尽くしましょうね〜🌸✨
植物療法士
ハーバルセラピスト
Akane.
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