月桂樹は
1年で1番寒いこの時期も
元気に育ってくれています。
一般的にカレーやスープなどの
香り付けとして
お料理に使われている
ローリエ、ベイリーフです。
学名の「Laurus nobilis」は、
「名高い」「称賛される」
という意味があります。
古代ギリシャ人の間では
"予見のハーブ"と言われ、
直感力を高めるとして
大切にされてきました。
また、神経系のバランスを整えたり
呼吸器系のお悩みを
改善してくれる効能もあります。
葉っぱを切ると
柔らかくて甘い品のある香りが
広がって心が緩みました。
いままでハーブティーとして
飲んだことがなかったのですが、
フレッシュハーブを
煮出して飲んだら
月桂樹の風味が鼻にも口にも広がって
ふわ〜っと頭を抜けていくようでした。
うっとりする香り。
フレッシュハーブでいただくと、
風味が強く感じられます。
効能としては、
ドライにしたほうが
身体に取り入れられやすいと
言われています。
それでも
この摘みたての月桂樹の美味しさは、
誰かと共有したくなりました☺️
そして
葉っぱ1枚ずつを
見ることはあまりないけれど、
こうして並べてみると
1枚ずつ個性があって、
若葉と前から生えている葉も
こんなに色が違うことに
気付かされました。
自然から教わることや
学ぶことばかりだなぁと
改めて感じました。
現在、アロマスプレー創りで
精油を取り扱っていますが、
今後ドライにして
ハーブティーとしてブレンドして
皆さんとも共有できたら
いいなぁと思いました。
摘みたての月桂樹の美味しさも
共有できたらいいなぁ…🥺🌿
こちらの写真は、
誰か動物がかじったのかな。
これだけ香り高いから
動物にとっても
美味しいんだろうなぁ〜。
ほっこりしました😊
寒い時期を経験した野菜が
とっても甘くなるように、
自然たちの春の芽吹きを楽しみに、
わたしたちも寒い冬を
満喫しましょうね❄✨
誰かのお役に立てますように。
ハーバルセラピスト
植物療法士
Akane.
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